重い球を打つ方法【ソフトテニス】

ソフトテニスのストロークの威力を決定づける要素として、スピードのほかに、球質の問題があります。スピードがあっても“軽い球”は簡単にはじき返されてしまいます。

重いボールは手元で押し込まれるような感覚があり、簡単に返すことができません。重い球を打てる選手は、全てのボールで相手に圧力をかけ、ラリーを優位に進めることができます。

では、重い球とはどのようなボールでしょうか。どうすれば重い球を打つことができるのでしょうか。今回は、重い球の正体と、重い球の打ち方について解説していきます。

 重い球とは何か

ボールの重さは、推進力回転量によって決まります。

推進力はボールのスピードとも言い換えられます。ボールが速いほど、前に進むエネルギーが大きくなるので、打ち返すのに大きなエネルギーが必要であり、結果として重く感じます。推進力が大きな速いボールほど、重い球になるわけです。

また、回転量が多いボールも重い球になります。回転量が多いボールはバウンド後に相手に向かってノビます。このノビによって差し込まれるために相手は「重い!」と感じることになります。

ここで、スピードがあるが軽いボールというのは、推進力は大きいが、回転量が小さいボールと考えられます。手元のノビがないと、推進力が反発力として利用されてしまい、むしろ小さな力で簡単に打ち返されてしまうことになります。

“推進力”と“回転”の両方がボールに加わってはじめて、重いボールになります。それでは、推進力と回転量がある重いボールを打つためには、どのように打てばよいでしょうか。

重い球を打つ方法

推進力と回転量の大きな重いボールを打つためのポイントを解説します。

ボールを押す

重い球を打つためには、インパクトでボールを押すことが重要です。

ボールを押すというのは、インパクトでできるだけ長い時間、ボールとラケットを接触させて、ボールを押しこむということです。インパクトが長くなると、ボールには大きな推進力と回転が加わります。

したがって、ボール押すことによって、強い推進力と回転を加わり重いボールを打つことができます。

インパクトを長くするためには、柔らかくインパクトすることが重要です。インパクトでボールを弾いてしまうと、ボールを押すことができません。ボールの重みを感じながら柔らかいインパクトでボールを迎え入れることを心がけてみて下さい。

体重を乗せる

重いボールを打つためにはボールに体重を乗せることが重要です。

重心移動と体の回転を大きくし、打点を前に取ってストロークします。重心移動の力をラケットに上手く伝えることで球質が重くなります。

ラケットをゆっくり振る

ラケットをゆっくり振ることで、インパクトの時間が長くなり、ボールが重くなります。ラケットをゆっくり振りながらも大きな力をボールに加えるためには、体重移動の力でラケットを振ることがやはり重要になります。体重移動の力でゆっくりとスイングすることで重いボールが打てるようになります。

まとめ

重い球を打つためには、ボールの推進力と回転量が重要でした。

打ち方のポイントは以下の通りです。

  • ボールを押す
  • 体重を乗せる
  • ラケットをゆっくり振る

重いボールが打てれば、ラリーでは常に相手を苦しめることができます。ストロークの球質は大きく実力差が出るところなので、ぜひ参考にして練習してみて下さい。

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