【本番に強くなる】メンタルトレーニングのススメ

本番になると、ミスが怖くてラケットを振り切れない経験は誰しもあると思います。

高度なプレーを身に付けても、本番で発揮できなければ勝つことができません。メンタルをコントロールする訓練は、技術と同じくらいに、重要です。

今回は、メンタルトレーニングのポイントを紹介します。

自己暗示の効果

感情は、ゲームのパフォーマンスに大きな影響を与えます。試合中に、感情を上手くコントロールすることで、最善のパフォーマンスを尽くすための、手助けをしてくれることを意味します。

ソフトテニスに限らず、多くのトップアスリートは、メンタルトレーニングにおいて自己暗示により感情のコントロールすることで、目標を達成しています。

自己暗示の簡単で、効果的な方法としてセルフトークがあります。コトダマという言葉があるように、自分で口にする言葉は、感情をコントロールする効果があります。

ポジティブな言葉を口にすれば、前向きに、ネガティブなことを口にすれば、後ろ向きになります。セルフトークで、ポジティブな気持ちへ自分をコントロールしましょう。

セルフトークのポイントは3点あります。

①肯定文にする

セルフトークは、「ミスしない」「ネットしない」といった否定文ではなく、「シャープにボールをたたく」「滑らかにラケットを振る」などの行動目標にします。「ネットしない」と口にした時点で、ネットするイメージが頭をよぎってしまいます。「シャープにボールをたたく」のような、肯定文でいう方がやるべきことが明確になりるのです。

②短文で繰り返し言う

セルフトークの文言は、15字程度の短文にし、あらかじめ決めておくようにしましょう。セルフトークは、試合中の緊迫した場面で使えてこそ意味があります。試合中に「何を言えばいいんだっけ?」と考える余裕はありません。あらかじめパッと口にできるものを用意しておくことが重要になります。

③自信のある態度で言う

セルフトークでは言葉を発するときに、自身のある態度を作ることが重要です。自身のある態度を取ることも、感情のコントロールの欠かせない要素になります。顔を上げて胸を張り、自信に満ちた表情を作って、セルフトークをしましょう

メタ認知を使ったセルフトーク

そのほかセルフトークのテクニックとして、メタ認知を利用する方法があります。メタ認知は、自分を客観視するという意味です。メタ認知を利用したセルフトークは、具体的には、「さあ○○(自分)、ヒーローになるチャンスが来ました」「ここはポイント決めなきゃいけないから、自分が決めちゃんだろうなあ~」などです。客観的に自分の達成をイメージしやすくなる効果があります。

ビジュアライゼーション(視覚化)の効果

メンタルコントロールの重要な要素として、自己暗示の他に、ビジュアライゼーション(視覚化)が挙げられます。ビジュアライゼーションは、視覚的にイメージを行うという意味です。簡単に言えばイメージトレーニングです。

達成したいことを鮮明に思い描けるかで達成のスピードは大きく変わります。フットワークを改善したい選手が、流れるようなフットワークを、あたかも体験したかのように鮮明に、感覚を持ってイメージできたなら、少ない練習量で理想的なフットワークを身に付けていくことが可能になります。

イメージを鮮明にするためのポイントとしては、五感でイメージを作ることです。

インパクトの瞬間の目で見える情景、ボールを打つ感触、ラケットスイングの感覚、ポイントを取った時の感情、相手の声援を、できるだけ細かく、感覚を持ってイメージしてみて下さい。

五感を使ったイメージすることができれば、実行していくことがより簡単になっていきます。試合で能力を発揮してゲームに勝利するイメージを持てるように、五感を使ってイメージを作っていきましょう。

まとめ

メンタルをコントロールするためのポイントを紹介しました。ストロークなどの技術と同様、日々の練習の中で少しずつ鍛えていくことが重要です。日頃の練習から、いかにメンタルをコントロールするかを考えていきましょう。

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